筋肉の再教育
講師の德永です。
毎日を自分のペースで過ごしていると、体はその動きに癖付けされていきますよね。
例えば、利き手、利き足、効き目、効き足などの癖や、腕組み、足組み、骨盤の倒れ方、関節の曲がり方など、様々な箇所に個々の癖があり、それがいわゆる歪みになっていきます。
それに気づければ、少しずつ改善する策はあるのですが、あまり気づかないことが多かったり、気づいていても放置するパターンが多いように感じます。
なので、このブログをご覧になっている皆さんはラッキーですね!毎日の生活の癖が歪みに繋がるのだということを知れた訳ですから(^^)v
今回は生活習慣で培った筋肉の(使い方の)癖を美容矯正の技術で再教育して、歪み改善をしていきましょう!というお話です。
筋肉を再教育して歪みを正す
先述したとおり、日常生活で様々な癖が生じ、それがいわゆる歪みとなります。歪みが生じるということは、筋肉の使い方のバランスが悪くなっている、というように言い換えられますね。
例えば、歩くときにふくらはぎの外側が凄く疲れる、すねが痛くなりやすい、太ももの前側だけ張りやすい、後ろ側だけ張りやすいなど。PCをよく使うから腕が前に行きやすく、背中の方へ動かしにくいとか…。そこに更に左右差が生じている(利き手や利き足があるから)ことも考えられますよね。
使い勝手が良い方と、そうでない方の手や足は、筋肉の使い方や力が変わるのでバランスが変わります。これが左右差ですね。立派な歪みです(;。;)
このように、使っている筋肉と使えていない筋肉があるとからだの形に影響を及ぼします。
体の歪み改善には、左右の筋肉を均等に使ってあげられるようになることが近道なのです。そのアプローチが美容矯正ではできるんですよ。筋肉を再度教育して、使える筋肉にしていきます!
METスリムボディメイク
当校の技術にMETスリムボディメイクという技術があります。
・筋肉のストレッチ
・抵抗運動による筋肉強化
・呼吸に合わせて筋肉を使う
・部位別にアプローチ
上記のような事が特徴的な手技です。お客様にしっかりと動いて頂く技術となります。
筋肉を再教育するためには、まず凝り固まった筋肉のストレッチをし、緩んだ筋肉を適切な位置で動かして貰い、そこに更に不可をかけ、必要なところには呼吸もプラスしていきます。セラピストとお客様の二人三脚で行われる手技なんです。
その結果として、筋肉が再教育され、使いにくい筋肉が使えるようになり、引き締まった筋肉ができあがります!引き締め効果、筋肉矯正、骨格矯正などの効果が得られます。
日常生活でつくられた癖に気づき、その癖を改善していくことが、歪み改善へ繋がります。
・足を組んだら、次は左足を組む
・腕組みも上になる腕をこまめに変える
・右足に体重をかけたら左足へ、そしてたまに真ん中へ移す
など、無意識にやっている癖を認識したら、片側だけでやらないようにしましょう!癖を止めろとはいいませんので(^.^)安心して下さいね。
歪みが気になったらプロにお任せするのも一手です。是非METスリムボディメイを体感してみて下さいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
この記事を書いた人
- 【勝山浩尉智の美容矯正専門カレッジ】校長を務め、世界各国に生徒を持つカリスマ講師。勝山式講師歴は18年で全分校の中でも断とつの経験値・講義数を持つ。初心者にわかりやすく伝える能力が天才的と好評。さっぱりとした性格の中にひょうきんな要素で場を和ませ、人情味あふれる姿勢に生徒からの信頼も厚い。
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