内臓矯正(技術内容)
東京美容矯正スクール
専任講師の徳永静香です
少し前に書いた内臓矯正 について、今回はスクールでお伝えする内容を書こうと思います。
テキスト厚めのボリューミーな内容となっていますョ。
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【内臓矯正(技術内容)】
当校でお伝えしている内臓矯正は、直接操作(関係部位へのダイレクトな手技)と間接操作(関係部位への遠隔的な手技)の2パターンの施術方法を用います。
まず初めに大事なことは、クライアントが発しているからだの不調のシグナルを確認することです。後頭部には内臓の反射区が存在します。そこを探ることで内臓のどの部位が疲弊しているのかを確認していきます。
内臓の神経反射を利用し、クライアントの状態を確認したらいよいよ矯正の手技に入ります。
後頭骨分析(内臓の観察)
リラックス&コントロール
各内蔵部位の矯正法
(冠状動脈・心臓、呼吸器、胆のう、胃、すい臓、脾臓、肝臓、副腎、小腸、十二指腸、腎臓、婦人科系)
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以上です。
で後頭部の張り具合を確認していきます。筋肉の硬さがあるところと対応する内臓にも働きが鈍くなっていたり、疲れていることがあるのです。
「筋肉の張り=内臓の機能低下」と考えますが、後頭部の筋肉は頭を支える筋肉ですから、多くの理由から筋肉に張りが生じますね。内臓が疲れてて後頭部の筋肉が固くなるのか、何かしらの理由で後頭部の筋肉が硬くなり、内臓にも影響を及ぼすのか。どちらも考えられるので気をつけたいですね
は後頭骨分析の結果をみて、脊柱両側に出る内臓の反射と後頭骨反射を一緒にコントロールしていきます。これをしっかりやるだけで、背中の張りがグッと減ります!そして体が緩んできます!
反射が出た内臓への直接&遠隔操作です。
内臓矯正を学ぶと、体のつながりが見えてきます。
人体解剖学を勉強すれば、体を全部知れる訳ではないんだなぁ~と思えます。現に、内臓矯正ではたくさんの「神経反射」を利用しますから。からだって不思議だし、素晴らしい~と感じられます。
矯正するからだの部位は頭~足までです。内臓によって様々です。
内臓矯正単独では洋服を着たまま施術できますが、オイルマッサージとの相性が抜群ですので、私たちはNMTオイルセラピー とあわせて内臓矯正を組み込みます。とっても気持ちがいいですよ
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