徳永静香

肩&首こりに、どうアプローチする?

東京美容矯正スクール

専任講師の徳永です。

 

スクール併設サロンのOceanのお客様が、悩みとして抱えていらっしゃる症状の一つに、

〝首&肩のコリ〟が挙げられます。皆さんも悩まされてらっしゃるのでは??

 

 

 

 

 

 

今回は多くの方が悩まされがちな、この話題について書きたいと思います。

 


スマホを使っている時の姿勢をチェック!

 

ここ数年、スマホやタブレットの普及で殆どの方がちょっとした隙間時間や

家でのくつろぎの時間に、スマホを触っていることが多くなったのではないでしょうか。

 

その時の姿勢をとってみていただくと分かるのですが、頭が前に倒れ、顎を引き、

肘を曲げた状態で手首を緊張させてスマホを持っているはずです。

この姿勢を何度も繰り返すことで、姿勢を保つ筋肉が養われていきます。

 

肩から前に落ちた頭を保持するため、首も前に傾斜します。

これにより、頭~首~肩をつなぐ筋肉が使われます。

更に、スマホを持つ側の手は手首を緊張させ、

肘を曲げる筋肉とスマホを支える筋肉が使われます。

もちろん、画面操作をする指の筋肉も、です。

皆さん、トータルで一日にどれだけの時間、

このような姿勢を保つための筋トレをしていますか(笑)?

 

スマホをいじるだけでも沢山の筋肉が使われます。

その中には首や肩に繋がる筋肉もありますから、首肩のコリに一役かってることは確かですよね…。

 


脳神経支配の筋肉

 

筋肉のコリは先にも書いたように、姿勢をキープするために生じる場合がありますが、

実は、違う経路からコリが生じる可能性があるんです!

 

肩&首コリに大きく関わる筋肉の中で

・僧帽筋

・胸鎖乳突筋

という筋肉があります。

 

この二つの筋肉は第11番脳神経副神経が支配しています。

脳神経が直接関与するので、肩こりしていなくてもこってる気がする…と感じる人がいるかもしれませんね。

脳が関与するので、ストレスが関係してコリが生じる可能性があるわけです。

 


美容矯正でのアプローチ法は

 

当校の技術にシンメトリー整顔というものがあります。

この技術は顔の土台である頭蓋骨に焦点を当てているのですが、技術の一端で上部僧帽筋と胸鎖乳突筋へ手を掛けていきます。

ポイントは、副神経支配(脳神経)の筋肉は僧帽筋と胸鎖乳突筋のみ、ということ!

頭の矯正にはこの二つの筋肉にもキッチリとアプローチすることが必須なんです(^_-)-☆

首肩こりへのアプローチは、やみくもにするのではなく体の仕組みを理解した上で手を掛けると良いのです。

 

【首肩こりへのアプローチ法・まとめ】

・首や肩を定期的に動かす

・首や肩に負担をかけすぎない姿勢を意識する

(スマホやタブレット、ゲーム機などを使いすぎない)

・お風呂に首までしっかり浸かる

・ストレスをため込み過ぎない

・定期的にケアしてもらう(Oceanで出来ますよ!)

 

殆どが自分で出来る事なので日常生活を見直してみてくださいね!

そして、定期的なケアで未病を予防しましょう~(*^▽^*)v。

 

 

 

 

この記事を書いた人

徳永 静香
【勝山浩尉智の美容矯正専門カレッジ】校長を務め、世界各国に生徒を持つカリスマ講師。勝山式講師歴は18年で全分校の中でも断とつの経験値・講義数を持つ。初心者にわかりやすく伝える能力が天才的と好評。さっぱりとした性格の中にひょうきんな要素で場を和ませ、人情味あふれる姿勢に生徒からの信頼も厚い。
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