クラニオパシー・フットケア（概論）

2016/01/25

東京美容矯正スクール
専任講師の徳永静香です

当校でお伝えしているフットケアは
「頭蓋骨に効かせる」フットケアです
その名も「クラニオパシー・フットケア」と言います。
頭蓋骨ドクロに効かせるフットケアーってなんでしょう？
概論を記載しますね。

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【クラニオパシー・フットケア（概論）】

クラニオパシーとは頭蓋骨矯正の意味です。

当校の技術であるクラニオパシー・フットケアは足首から下の足根骨矯正、足首から膝までのふくらはぎの筋肉群と筋膜の矯正、仕上げとしてのオイルケアの三つの行程からなる技術です。

主に膝下からつま先までに手を加えますが、名前にもあるとおり、
足の矯正をすることで顔の矯正と骨盤の矯正にもつながる、
一石二鳥ならぬ一石三鳥な技術ですチョキ

足根骨矯正法は「A・K・Aフットケア（関節運動学的足根骨矯正）」といい、本来は整形外科の分野で研究・開発された運動療法です。
足の各関節を細かく動かし、形状を整えることが目的です。
さらに足底反射の刺激にもなり、リラクゼーション効果ももたらします。

立つ・歩く・走るという動作を可能にしてくれる足は、日々の生活で大きなストレスがかかっています。
足首のまわりには７個の骨があり、足首の付け根にある距骨という骨は足を動かすうえでとても大きな役割を果たしています。
この距骨が歪むと足首全体の筋肉バランスが崩れ、歪みを加速させてしまいます。
足首から下の骨一つ一つの関節を優しい圧で動かし、本来の美しいアーチに戻していきます。

ふくらはぎを構成する筋肉群（主に、前脛骨筋・後脛骨筋・長短腓骨筋・長拇指屈筋・長趾屈筋・膝窩筋・足底筋）の動きを回復させる運動を行い、最後にオイルでマッサージを施します。
これらの手技をトータルで行うことで、足首の歪みから生じたからだや頭の歪み（歪みは連鎖します）を解消する手助けとなります。

《期待できる効果》

・足の形を整え、アーチをつくる
・足のむくみや疲労感の解消
・足からくる顔の歪みの解消
・足の冷え
・腰痛や首・肩こり
・内臓機能の活性化
など