気付く事、伝える事は大切です。
東京美容矯正スクール学院長のおさだです。
普段は公開施術でのセラピストなのですが、最近は直営店のキャンペーンで完全復活してます。
今日は、
産休で一年ぶりのM様と、四年ぶりのN様を施術させていただきました。
お昼に来てくれたM様は1歳になったお子様の抱っこで右手が腱鞘炎チックになってて、いつも右腰に乗せるらしく、右の骨盤がパックリ開いてました。
当然お顔も歪んでいたのですが、施術中に
「わぁー顔が整ってきました!やっぱ長田さんだぁ〜」って。
しかも右腕触ってる時にです!!
そして夕方来てくれたN様(産婦人科のお医者さま)は、「最近顎が痛くてズレてしまっていて咀嚼ができないんです。。」と仰っていましたが、お体の調整が終わった時に
「わぁ!噛み合わせがもどってる!そう!これこれ!」
と感動してくれました。
首から上は触っていないのに!!
お2人とも、違う箇所から整うという事をよくご存知です。
私自身もお客様にそれを伝え続けていたし、ファンになってくれるお客様は【違う箇所から整う】のが大好きなお客様ばかり。
それを喜んでくれるお客様を見る時が、私自身も「この技術を選んで良かった」と思える瞬間です。
やって欲しい患部を触ることで満足を得る事は大事です。
でも「感動」はその先にあると思ってます。
そして、お客様は「感動」があるからリピートしてくれると信じてます。
勝山式美容矯正は【連動】や【全体】を大事にしてるので、
例えば顔(シンメトリー整顔)の施術でも、
顔が整ってどうなったのか、
骨盤がどうなったのか
肋骨の幅はどうなったのか
肩の位置は?
お顔の左右差は?
おでこの形は?
と、「観察する目」を養う特訓をします。
私は生徒のときは正直
「めんどくさ〜 早く技術やろ〜よ〜」
と思ってましたがw
これが「お客様に感動を与える特訓」だったんですよね。
更に言いますと
今までいろんなスタッフ見てて思うのは
【気づきが敏感なセラピストは売れます】
これ、ホントです。
ビフォーの状態を忘れてしまうようでしたらメモしてください。
「気づきの特訓」て
技術と同じくらい大切です(^^)
素晴らしい技術と
気付く目、
気付く手、
伝える力を養って
たくさんの大切な人を感動させてあげてくださいね(*^^*)
この記事を書いた人
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東京美容矯正スクール学院長。コウイチカツヤマサロン赤坂本店で店長を務め「予約が取れないセラピスト」を独自で研究・達成し2007年に開業。スクールブログでは今までの経験を踏まえ、成功例や失敗例を交えながら『愛され稼ぎ続けられるセラピストの秘訣』を【長田節】で話すように綴る。主に生徒相談・経営相談を担当。
プライベートや美容情報は直営店Oceanのブログをご覧ください。
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